10月20日 県大会中央大会2次リーグ
目指せベスト8!と挑んだ今回の2次リーグ。ベスト24からスタートし、さらに上を目指しましたが、結果は1勝1敗。惜しくも2位に終わり、ベスト8進出は叶いませんでした。試合後の子供たちの表情には、「勝ちたかった!」という悔しさが浮かんでいました。しかし、ベスト24に進めただけでも本当に素晴らしい結果です。
今回の大会を通して、子供たちは試合を重ねるごとに成長していると強く感じました。例えば、ある試合では前半の終わり際に失点してしまい、悪い流れで折り返すことになりました。それでも、後半に向けて選手たちが「どう戦うべきか」「後半の入りをどうするか」と意見を交わし、その通りの戦いを見せてくれました。結果、後半だけで5点を奪い返す逆転劇を見せてくれたのです。この試合で得た自信は、今後の成長にとって大きな糧になると感じました。
また、今大会では相手に先制点を許してしまう場面もありましたが、選手たちは崩れることなく冷静に試合を立て直し、逆転勝利を収めることもできました。このメンタル面での成長は、子供たちが少しずつ「勝つための強さ」を身につけている証拠です。
このように、日に日に成長する子供たちを見ていると、サッカーの楽しさをもっと感じてもらえるようなサポートを続けたいという気持ちが強くなります。勝ち負けももちろん大事ですが、楽しみながらサッカーを続けていける環境こそが、子供たち一人ひとりの成長につながると改めて感じさせられた大会でした。
今後も、次の目標に向かって、次のレベルを目指して子供たちとともに歩んでいきたいと思います!
最後に、対戦してくださったチームの皆様、大会関係者の皆様、そして日々サポートしてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
3年 山本コーチ