12/28(日)今年最後の練習で親子サッカーを行いました。
年末に近い事もあり、参加人数が少ない事も予想していましたが、半数以上の子供たちが来てくれました。
氷点下に近い気温の中、お母さんや兄弟たちも一緒になって、いつもみんなが行っているウォーミングアップとゲームを行いました。
寒いこともあり、ウォーミングアップはお母さんバージョン(コーチバージョン?)で「いーち、にー、さーん、しー」の掛声はいつもの3倍程遅いスピードで行いました。ラダーとコーンを使ったランニングやドリブルは、やってみるとなかなか思うように出来ず、コーチとお母さんたちは途中で息が上がることもありました(笑)。
ウォーミングアップの後はドッジボールを考えていたのですが、多くの子供たちはサッカーをやりたいと言っていたこともあり、残りの時間はゲームを4本やりました。
まず、ビブスあり・なしでチームを分け、15分のゲーム3本やりました(ビブスあり・なしチームメンバーは添付の写真を参照)。
【ゲーム結果】15分×3本 ビブスあり 2 - 0 ビブスなし ビブスあり 0 - 1 ビブスなし ビブスあり 0 - 2 ビブスなし
この日はいつもより少しだけ縦が短いコートで、「お母さんのゴールは3点、3年なでしことU7のゴールは2点」のルールでおこないました。予想以上にお母さん達が頑張ってくれたこともあり、大量得点・失点のない均衡した内容のゲームとなりました。子供たちもいつもよりリラックスしつつも、ライバル心むき出しにプレーしている子もいて楽しんでいました。
【ゲーム結果】30分×1本 大人+U7 3 - 9 村上SC3年
15分3本の後は、大人と兄弟(U-7)チーム対3年生で、少し長めの30分1本を行いました。1年前は少しのプレッシャーでボールを失っていた3年も、この日はボールキープだけではなく、大人を翻弄させるパスやドリブルを見せていて、成長したなーと関心させられました。1年前とは違い、コーチも本気になる場面が多くなり、逆転できると思っていましたが、結局は6点差で負けてしまいました。しかし、失点を9で抑える事ができたのはお母さんたちのボールカットやサイドからのドリブルがあったからこそであり、サッカーはみんなで力を合わせる必要のあるスポーツだとあらためて気づかされました。
この日の親子サッカーでの一番の収穫は、お母さん達が普段子供たちがどれだけ頑張っているか、に気づいたことでした。練習や試合で「もっと走れー!!」などと、子供達に言うこともありますが、自分達も実際にやってみると...。コーチも戻れなかった(ごめんなさい...)。この1年間、皆様のサポートもあり、子供達がサッカーを楽しむことができました。ありがとうございます!来年もよろしくお願い致しますm( )m
3年生のみんな、来年はリベンジします。この日仕事などで来れなかったコーチ達と力を合わせ、今度は9-3で勝ちに行きます!