村上よなもとサッカークラブ

千葉県八千代市サッカー協会4種所属のサッカークラブ

練習試合(3年生)

2017/03/12(日)習志野市袖ヶ浦少年サッカー場にて大久保東FCさんにお招きいただき練習試合を行いました。 3年生12名の選手が参加しました。試合形式は8人制(15分)。 参加選手:イツキ、カズシ、カズマ、キコユ、ケンシン、ケンスケ、ソウゴ、ナルミツ、ユウタ、ユウリ、リヒト、レオ

①0 – 1

②0 – 0

③1 – 1 ケンシン

④0 – 1

⑤3 – 0 ケンシン、ケンシン、レオ

⑥1 – 2 レオ

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今年度最後の対外試合となりました。 今日は帯同コーチがひとりだけということもあり、また3年生最後のまとめということもあり、 「コーチからアレをああして、とかコレをこうしろとか言わないので、みんなで考えて行動してください。」 と伝えて出発しました。

クルマからの荷物持ち、自分たちでできていたね。 対戦チームのコーチへのあいさつ、声の小さい選手もいたけど、できていたね。 3年生の1年間で大きく成長した部分だと思います。

ウォーミングアップも選手のみんなに任せました。 自分たちでマーカーを並べて、ふだんやっているいろんなステップ&ダッシュをやっていたね。 よかったと思うけど、もっとよくできると思うのでちょっとだけ指摘させてね。 「時間は10分しかない。アップ場所はコート半分使える。」 ステップ&ダッシュを2列でやってると、どうなるかな?もっと工夫できるんじゃないかな?

試合中もベンチの選手との話は普通にしましたが、フィールド内へのコーチからの声かけはほぼゼロ。 フィールド内の選手はそれぞれにいい声かけができていたように思います。 試合中に集中力が切れてしまう選手もいなかったね。 これもこの半年で成長したところだね。

コーチはそれぞれの試合を分析して、特にパターン化していたピンチのシーンを図に描いて説明しました。 攻めていくとき村上は全員があがっていってしまい、相手は真ん中ぐらいに2人のこっていて、村上が攻めきれなかったときにこの2人にパスを送られて一気に攻め込まれてしまう。またそれに追いつくために全員で戻るため疲れる。 みんなに対応方法を考えてもらい出た答えは、攻めおくれた選手が周りを見て真ん中にのこっている相手がいたらマークするということでした。 試合では、レオがのこって、近くの味方に声かけて2人で守ったり、それをケンシンがやったりなど、うまくバランスをとってできていたと思います。 分析して、対応方法を考えて、実行する。とてもすばらしいね。 こういうこともレオやケンシンにまかせずに、どんどん話し合って、いろいろ工夫することができると思うよ。

15分1本を6試合、12人で試合中の交代も少なめで、体力的には疲れていたと思いましたが、最後までやる気を切らさずできたことも今日のポイントです。 最後の試合は全員出たい出たいの大合唱だったので、交代で全員出ることになりました。 20170312_02

4月からは4年生。いよいよ小学校も後半戦です。日々成長していきましょう。

お招きいただきました大久保東FCのみなさま、準備・対戦・審判まですべてしていただきありがとうございました。 応援いただいたサポーターのみなさま、いつもありがとうございます。 来年度もよろしくお願いいたします。

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