9月18日(日)八千代市サッカー協会主催の「八千代市民大会」が八千代スポーツガーデンで開催され、1年生4人と幼稚園4人の合計8人で参加してきました。
【試合結果】 0勝4敗 勝点0
対 エストゥーロ八千代レッド 0-2 負
対 エスフェローザ八千代B 0-11 負
対 ポカルスFC 0-7 負
対 FC高津 1-6 負
【試合を振り返って】
今日の試合、やっとチームが団子サッカーになりつつあるなぁとコーチは感じました。サッカーを始めたばかりの選手に見られる団子サッカーは、みんなでボールの周りに集まり、一ヶ所に集まってサッカーをすることの通称です。この団子サッカーは、コートの一ヶ所しか使わないため選手が密集します。見ていると、ラクビーのスクラムのようにも見えて、何とももどかしいですし、最初のうちは相手にたくさん点を取られてしまいます。
しかし、この団子サッカーはサッカーを始めたばかりの選手にとって、ドリブル技術の向上、相手にプレーをさせないディフェンス力が身につき、サッカーの基礎を養うには最も適したカタチです。ただ、これらは短期間で身につくものではありません。サッカーが好きな方や上の学年でプレーをしている兄弟がいると、ポジションのあるサッカーに見慣れてしまい、この団子サッカーにイライラすることもあると思います。でも、長い目で見た時に必ず選手達の力になるものです。今は、一人ひとりの選手を励まし、地道な練習をサポートしていただくようお願いします。