9月23日(木)10時から 村上小学校にて、サッカーをしました。一緒にサッカーをした仲間は、今の中学3年生。村上SCのOBです。
10月に親の仕事の関係で引越しをする仲間がいて、その仲間のお別れサッカー大会を行いました。中学3年と言えば、受験勉強で祝日も塾という子が多かったので、どのくらい集まるのかな?と思っていましたが・・・・・・当日は平成19年度村上SC卒業生15名全員が参加しました。他にも中1、小6、小5などたくさんの仲間が集まりました。集まった子達に話を聞くと、ほとんどの子が「塾休んだ。」って言ってました。ん?と思い、続けて何で休んだの?って聞くと「もう一緒にボール蹴れないかもしれない。もう1度、あのメンバーでボールを蹴りたかった。」って・・・
コーチをしていると、「どうしたら、勝てるのか・・・」と思ったり、「どう教えたらいいのか・・・」と技術面ばかり、考えてしまいます。本当は、サッカーを好きになって一生の友達にしてあげたいんですが・・・。この学年は村上SCで、サッカーの技術だけでなく「仲間を大切に思う」というものも学んでいたんですね。雨が降ってきたので、14時までとなりましたが、4時間ほとんどゲームをして楽しみました。お別れゲームにありがちな、フリーキックやPKも有り、ゲームはそれなりに盛り上がりました。(ゲームで負けるとグランド3周だったので、みんな本当にガチでやってました)最後に、引越しをして村上地区から去ってしまう子から、感謝の言葉もあり、このお別れサッカー大会に足を運んでくれた仲間達とお母さん達も拍手で送りました。子供達はそれから、みんなでゲームしたり、夜ご飯をみんなで食べたりと夜、22時に家に着くまで楽しい時間を過ごしたようです。君達の熱い友情は、一生忘れちゃだめだぞ!大切にしてください。