今日が3年生として最後の練習になりました。練習中に、一人一人の成長を感じながら1年間を振り返っていました。
団子サッカーをやっていた9月頃まではボールだけを無心に追いかけ、一人でドリブルをしていた子供たちが、今ではドリブルしたりパスを出したりといつのまにかコートいっぱいに広がったサッカーをしています。
今年度は大会に約90試合、練習試合に約70試合と計160試合もの試合を経験し、試合ごとに子供たちの成長を感じることができました。大会だけをみると6割を超える勝率と200得点はすごい結果だと思います。記念の100得点目はジュンヤ、200得点目はソウタでした。
中でも約3割の得点をたたきだしたハヤトの得点力はすごいと思います。それと同時に、その陰でコウヨウ、ケイスケといったDF陣の頑張りがあったからだと思います。コウヨウ、ケイスケがDFに定着した10月頃からハヤトの得点力が飛躍的に伸びていることからもわかります。得点を取る子供だけが上手いのではなく、チームの中で仲間を助けるプレーをすることもとても大事な役割だと思います。
この1年で特に印象に残ったシーンは、試合終了のホイッスルが待ち遠しかった読売新聞杯の予選リーグ、向山イレブン&ワンダフルカップでの3位、5ブロック大会でのコウキのドリブル、ゼンニチでのヨウスケのGK(これは凄かった)、北習カップのレイの2得点、5ブロック大会でのソウタのゴール右隅に決めたシュート、読売新聞杯で強いプレッシャーを受けながらシュートを量産したジュンヤ、5得点と大暴れしたクラブ選手権でのヒカル、フェイントで相手を簡単に抜き去っていくコウヘイ(ホームページの登場回数が最多でした)、ライン際をドリブル突破したショウタ、どこにいても相手より早くボールの近くまで走っていくキョウスケなどがあります。その他にもみんなの良いプレーがたくさん思い出されます。
こんなに成長したということを書かなくても、1年前にできなかったプレーが今は簡単にできるようになった君達自身が一番わかっていると思います。
4年生になってもみんなをいつも応援しているサポーターの前でたくさんのすばらしいプレーをみせてください。 楽しみにしています。