６／１９（日） クラブ選手権（予選リーグ） 萱田Ｇ
６／１９からクラブ選手権が始まり、予選リーグ２試合を行いました。結果は２戦２勝でグループ１位で翌週の決勝リーグに進出することができました。
予選リーグ１試合目
【対よなもとＳＣ ３－１】 （得点者：トワ２、ヒロキ１）
前日の千代田ＦＣ戦の開始早々の失点を教訓として、立ち上がり５分の入り方を課題に試合に臨みました。序盤は相変わらず固さが目立ったものの、前半６分にヒロキが右サイドの突破から自ら豪快に決めて先制し、幸先の良いスタートを切ったかのように見えました。しかし、その後は圧倒的にボールを支配するものの、無理なドリブル突破を試みては止められ、苦し紛れのパスも精度を欠くなど、雑なプレーが目立ち始め、全くチームとして機能していない時間帯がありました。それでもトワが２点目を決めて、勢いに乗りかけたところでしたが、今度は意識が攻撃一辺倒になってしまい、ゴール前でフリーになった相手に決めらて、前半は２－１で折り返し。後半に入っても同じような展開を繰り返して得点の気配がしない単調な攻撃に。トワのミドルで３点目を奪い勝負を決定づけたものの、この試合では、試合前から相手を舐めてかかる一番悪い癖が出てしまい、後味の悪い試合になってしまいました。選手たちもよくわかっていて、勝ったにも関わらず誰一人喜んでいませんでした。楽しくサッカーやるためにはどうしたら良いか自分たちで考えてみようね。
予選リーグ２試合目
【対八千代ゴールデン ５－０】 （得点者：ソウタ、ヒロキ２、カズ、ＯＧ）
ゴールデンがよなもとに３－０で勝利したため、この試合は引き分けで予選敗退となる状況に。選手たちには良いプレッシャーです。
前の試合を相当反省したのか、この試合ではまるで別のチームのようでした。特にトワは中央でしっかりタメを作って左右に展開し、ソウタ１、ヒロキ２の合計３ゴールをアシスト。やはり中盤が機能すれば良い攻撃ができるよね。プレスもよく効いていて、相手に殆どボールを持たせない圧倒的な試合運びでした。課題を挙げるとすれば、もうワンランク上のレベルを目指すためには、サイドバックとの連携を強化したいところです。ヒロキやソウタがサイド突破した時のサイドバックの上がりが遅いのが気になりました。もっと積極的に攻撃参加をしてみよう。また、そのために声を出してボールを呼び込もう。そうすればチームとして連動性が生まれて、もっともっと攻撃に厚みが出て、どこからでも点が取れる楽しいサッカーができると思うよ。
まだまだ試合は続きます。更なるレベルアップを目指して、練習がんばろうね。
最後に早朝から本部設営など準備いただいた役員さん並びに、お忙しい中、最後まで応援してくださった父兄の皆様ありがとうございました。
