村上よなもとサッカークラブ

千葉県八千代市サッカー協会4種所属のサッカークラブ

美浜カップ決勝リーグ(6年生)

7/24(日)美浜カップ決勝リーグ 高洲第二中学校

先日に引き続き、美浜カップ(決勝リーグ)に出場しました。 全36チーム中の6チームが決勝リーグに残り、更に2ブロックに分かれて優勝を争います。会場が中学校であったため、ゴールもコートも大人サイズでの試合になりました。

決勝リーグ1試合目 【対向山イレブンFC ●0-1】

今日のテーマは昨日と同様、「走る」「声を出す」でした。1試合目は、序盤から早めのプレスで村上が主導権を握る展開となりました。昨日絶好調だったCFカズノリを中心に何度か相手ゴールを脅かしましたが、なかなか先制することができません。流れを完全に引き寄せきれないまま迎えた前半6分。左サイドのマークが甘くなったところを突かれ、先制点を許してしまう。しかし、その後も動じることなく、ボールは圧倒的に支配し続け、いつか追いつける雰囲気はありましたが、結局決めきれないまま試合終了のホイッスル。最近課題となっていた決定力にこの試合も苦しめられる結果となりました。やはり攻撃も個人の突破に頼る単発の攻撃が多く、中盤と連動した厚みのある攻撃ができていないのが原因だと思います。例えばもっとサイドからのセンタリングを増やすとか、2列目の飛び出しとか、攻撃のパターンを増やさないと今後の大会も苦しむことになるかもしれません。その辺をしっかり確認しながら練習していこう。

決勝リーグ2試合目 【対ヴィトーリア目黒FC(目黒区)●0-6】 この試合に勝てば、まだ決勝に残る可能性もありましたが、結果は完敗・・・。 とにかく相手チームが強かった。右サイドを何度も崩され、スピードのあるFWに最終ラインの裏を取られ失点するパターンが繰り返されました。前半だけで4失点。後半に入ってもミスをきっかけにPKを与えるなど全く止めることができず計6失点で完敗。 途中で心が折れてしまって、反撃の糸口さえ見つけられませんでした。 しかし、強い相手と試合するときに何が足りないのか、今後どうすれば良いのか、選手達に考えさせる良い機会になったと前向きに考えたいと思います。コーチたちの悩みも深いです・・。

今大会の最終結果は5位となりました。(一応、賞状とトロフィーは頂きました・・) さすがに各ブロックを勝ち抜いたチームは良いチームばかりだし、何よりどのチームもめちゃくちゃ声が出ています。試合中に選手同士で指示をするのは当たり前のように行われています。おとなしい選手が多い村上はこれがなかなかできません。技術の向上もさることながら、まずはここから始めないとまだ上のレベルで結果を残すことができないと実感させられる大会となりました。

最後に、暑い中応援してくださった父兄の皆様、本当にありがとうございました。

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