12月10日(土曜日)、四街道総合公園グランドにおいて四街道市チャリティー・ミニサッカー大会に、2年生2チームで参加しました
前日の雨(雪)の影響が残る朝一番の冷え込みで寒さが心配されましたが、雲一つ無い中での熱い戦いが繰り広げられました
Aチーム 0-5 千代田ライガー・B、0-2 千城台FC・B 2敗 決勝進めず
Bチーム 0-2 くるみOB・A、0-8 イーグルス・オレンジ 2敗 決勝進めず
「今日の目標は?」と子供たちに聞くと、「ドリブル突破!」と声を揃えて答えてくれた グランドを見ると前日の雨が残ったままの泥んこのグランド
「このグランドで個人中心のドリブル突破は、2年生の技術やポジションがしっかりしている相手ではさぞかし難しいだろう」という予測のもと、懸命に走り切った
自陣ゴール前からでも積極果敢(一歩間違うと無謀)にドリブルを仕掛け続けた子どもたちは、たとえ失点を重ねようともただひたすらに相手ゴールに向かっていった<「仕掛ける」ことは、この年代にとって重要なファクター 後からではなかなか身に付かないので…>
「ただむやみに蹴らない」「ただむやみに相手に突っ込んでいかない」、そんな姿にこの子供たちの「サッカーが変わった」ことを感じた しかも誰に指示・命令されることもなく、自分たちで考え・判断した結果だからなおさら嬉しいこと 試合の合間にも、戦術?(試合展開や泥んこの戦い方など)に関する質問を受けることが多くなったことも変化を感じること<それだけサッカーを考えているという証拠 ただし質問されても答えない あえて考えさせてる>
相変わらず空いてる時間とスペースで、自分たちの決めたルールで遊びを楽しむ姿は、まだまだそこは「お子ちゃま」 先回りして何でもかんでも束縛・制限しすぎないサポーターに囲まれ、本当にのびのびと成長している すこしずれると「勝手」になってしまうけれど、「競技場のトラックに入らない」という大会のルールはきちんと守り、自分たちの水筒を持って自分たちの試合の行われるコートに、試合時間にきちんと集まれる姿はすがすがしいもの
技術的には、普段の村上山での特訓?の成果が出て、この年代の最大の課題である「足首・膝の柔軟性」が身に付きつつあることの成果を得られた
思うようにいかないので「つまらない」という感覚から、どうやったらうまくいくかを前向きに考えて「楽しめる」ようにする そこがコーチの使命と役割であると痛感
経験の浅い仲間の分を助けるために走り切ることこそ上達の王道 ボールになかなか触れなくても試合に連動して一所懸命に動くことが上達の近道
「今日はいい勉強になったあ!」という子供たちの言葉がすべてです
大会を主管していただきました「イーグルスさん」とその関係者の皆様、準備等いろいろとありがとうございました
朝早くから車出しに応援に駆け付けていただきましたサポーターの皆様、ありがとうございました お疲れ様でした
2011年の最後の大会が終わりました 今年も一年大変お世話になりました 本当にありがとうございました
またこれに懲りずにこれからもご支援のほど、よろしくお願いいたします