村上よなもとサッカークラブ

千葉県八千代市サッカー協会4種所属のサッカークラブ

第27回KFC杯決勝トーナメント(6年生)

2月26日(日)KFC杯決勝トーナメント 萱田G

今週は、KFC杯決勝トーナメントに選抜13名で出場しました。 今大会が市内強豪と試合をする最後の大会となります。 そして対戦相手は、これまで越えられなかった最大の難敵FC高津と1回戦で激突することとなりました。また、この試合に勝つことができれば、準決勝の対戦は大和田FCセレソンで、市内最後の大会で2強を倒して優勝!できれば最高でしたが・・・。結果は残念ながらFC高津に惜敗し、最後まで壁を越えることはできませんでした。

決勝トーナメント1回戦 【対FC高津レッド ●0-1】

お互いを知り尽くしたライバル、最後に絶対に倒しておきたい相手との試合は、気持ちの入った好ゲームとなりました。両チームとも早いプレスからの攻撃を得意とし、激しいボールの奪い合いが展開されました。序盤はほぼ互角の展開でしたが、タレント豊富なFC高津に徐々に中盤を支配され始める。それでも、CBミツキを中心とした気持ちの入ったディフェンスとGKハルキのファインセーブなどで凌ぎ、前半を0-0で折り返し。 後半に入ると、右MFソウタを起点に反撃を開始。キヨトとのコンビで再三チャンスを作るものの、相手の固いディフェンスに阻まれ、シュートまでもっていけない。そしてお互い決定的なチャンスを作れずに迎えた後半8分。中盤での激しいボールの奪い合いから、抜け出した相手選手が左サイドを突破。この時、絶好調だった守備の要ミツキが負傷し、戻りが少し遅れたところを突かれました。左からDFを1枚ずつずらされて上げられたセンタリングが、村上のOGを誘い、遂に均衡が破れました。それでも諦めずに必死に食らいつきましたが一歩及ばず、そのまま試合終了となりました。 惜しくも敗れたものの、気持ちだけは負けていなかったです。声もよく出ていたし、よく走ったと思います。特にいつも声が出ていないと言われ続けたGKハルキの声、指示がよく聞こえてました。しかし、予想はしていたものの、相手の早くて厳しいプレスの前に、自分達のサッカーをさせてもらえなかったのが正直なところです。一つ一つのプレー(トラップや判断の速さなど)で少しずつ差を見せられた感じです。 現時点での差を埋めるためには、これから自分達が何をするのか、どうすれば良いのかを考える必要があります。小学校でのサッカーはもう終わりに近づいていますが、君達のサッカー人生は、まだまだこれからです。この敗戦、この悔しさをばねにして、自分達で方法を考えて下さい。そして個人の技術をしっかり磨いて、次のステージで活躍して欲しいと思います。 まだ、村上での試合も来週の船橋招待予選、コスモス杯決勝と大きな大会が残っています。 みんなで有終の美を飾れるように、チーム一丸となって頑張りましょう!!

最後に、5年生!優勝おめでとうございます!「気持ち」の入った村上っ子らしい素晴らしい優勝でした!

© 村上よなもとサッカークラブ