2013/6/9(日)に第37回全日本少年サッカー大会千葉県大会の5回戦6回戦が千葉市立小谷小学校で行われました。5年生のシュウタ、マナトを含む12名で臨むました。 5回戦 vs バディSC W 3−0 得点者( )はアシスト シンノスケ(ハヤト) カイト シンノスケ(ハヤト) 午前中から夏の日差しが照りつけ気温も上がり、飲水タイムを取ることになるほどの暑さの中での試合になりました。 バディSCさんとは3年時に対戦して、そのときはハヤトの1点のみで、ほぼバディSCさんペースでやられましたが、今回はどのくらいやれるか楽しみでした。バディSCさんは今大会ここまで無失点で勝ち上がって来ています。 立ち上がりからバディSCペースで試合が進みますが、センターバックのカイトを中心にしっかりと守り、前半は0−0で折り返します。ここでコーチの喝が入り、後半は村上SCペースになり、13分にハヤトのスルーパスで抜け出したシンノスケが待望の先制点を決めてくれました。追いつきたいバディSCも強烈なミドルシュートを放ってくるもGKジュンヤのパンチングで難を逃れます。さらにバディSCコーナーキックでキーパーまで上がりパワープレーを仕掛けて来ますが、相手ボールをうまくカイトが奪って独走、無人のゴールへ決めて追加点。さらに終了間際にハヤトのシュートをキーパーがはじいたところをシンノスケが決めてベスト16進出を決めました。 6回戦 vs マリーナFC A 1−4 ベスト8をかけた戦いは、4年の県大会を制し、その後も常に上位進出する強豪のマリーナFCさんとの対戦になりました。マリーナFC Aさんとは、4年のときの練習試合で20分だけやらせてもらったと思いますが、そのときはほぼマリーナさんペースでやられましたが左サイドの崩しからソウタが1点決めています。どのくらいやれるか期待を持って臨みました。 しっかり入りたいところでしたが、いきなり出鼻をくじかれます。キックオフ直後、ディフェンスラインを突破され弾丸シュートを決められます。さらに3分にサイドを突破されてからのクロスを合わせられて追加点を奪われます。さらに押し込まれる場面が続きますが、ディフェンス陣も踏ん張って0−2で折り返します。ハーフタイムのコーチのアドバイスで後半開始から村上ペースになります。この時間帯に得点できれば展開が変わったかもしれませんが、得点を奪えず飲水タイムに入ります。ここからまたマリーナさんペースとなり、11分、16分と失点してしまいました。しかし子どもたちはあきらめてませんでした。19分ドリブルで抜け出したシンノスケが弾丸シュートを決めて一矢報いました。やはりマリーナFCさんは、技術的にもしっかりしているし、早いし、球際も強く、一人一人がサッカーを良く知り、洗練されたサッカーをするなと感じました。次戦以降もがんばってほしいと思います。 村上SCの全少はベスト16で幕を閉じました。大会を通じ、みんな成長し、良い成績を残せたと思いますが、子どもたちは悔しそうでした。(ハヤトが一番悔しそうだったかな?)みんなのその悔しさがあれば、今後もさらに成長して行くことでしょう!今大会でコーチに一番褒められたのはカイトだったね!3月中旬に骨折して1ヶ月以上ブランクがあったのに今回の活躍はすごいと思います。もちろんカイトだけでなく、5年生のシュウタ、マナト含む他の11人の活躍した姿も目に焼き付いています。本当にみんながんばってくれて期待以上の成績を残してくれました。 今回も練習後にみんなで応援に来てくれたブルーのメンバーありがとう!このチームでサッカーができるのも10ヶ月きりました。村上SCの仲間とサッカーできる残りの日々を楽しんでいきましょう! 全少の期間、毎週応援していただきましたサポーターの皆様、ありがとうございました。子どもたちに良い夢を見させてもらいましたね!