村上よなもとサッカークラブ

千葉県八千代市サッカー協会4種所属のサッカークラブ

初めての県大会(4年生)

6月9日(日)晴れ

第28回千葉県少年サッカー選手権大会に参加しました。初めての県大会で選手もコーチも若干緊張ぎみでした。

結果は以下の通り、一歩およばずの初戦敗退ですが良く頑張りました。また良い経験を積むことができました。

【レッド】対 ラビットキッカーズ ユナイテッド 1-1(PK4-5)

今日は、相手選手の鋭いドリブルに対し、いつもの走り切る、追いかけるスタイルで応戦。しっかり守ってカウンターの展開となりました。

前半なかば、与えたコーナーキックでゴール前の混戦から押し込まれ失点。この場面、コーナーキックが蹴られた時、ボールにばかり気を取られてゴール前フリーの相手選手へのマークが出来てなかったですね。前からずっと言い続けているけど、大事なのは、「仲間への声かけ」です。

①誰が?: キーパーを中心にお互いに声をかけ合う。

②どんなふうに?: 「何番マーク!」でなく「誰が何番をマーク!」

③さらに…: 「逆も見て!誰が何番をマーク!」「後ろから何番が来るぞ!」

でも今日は失点してもそこから皆で集中力を高め、すぐに同点に追いつく事が出来ました。同点ゴールの場面は奪ったボールを素早くFWにつなぎ、MFがFWを追い越しキーパーと1対1でシュート。とても迫力があり成長したなあと実感しました。

同点に追いついた後、前半終了までは完全に自分達の時間帯でした。この時間帯は、皆ボールへの寄りが早く相手選手より先にボールにさわっていました。この時に、もっと積極的にシュートが打てるようになると得点のチャンスは増えると思います。後半も相手選手のドリブルに手を焼きながらも、走り切る力で一進一退のまま終了となりました。

今日は勝てなかったけれど、負けてもいません。悔しいゲームの積み重ねがチームの成長になります。では今回の反省点を復習します。

「声かけ」 → 大事です。やめると失点につながります。

「相手より先にボールにさわる」 → チャンスが増えます。

「相手のプレッシャーがあってもボールタッチを丁寧に、ただ蹴らないでドリブル勝負!又はボールを味方に渡す」 → もっとチャンスが増えます。

 

【ブルー】対 FC幕西 1-4

試合前に今日の目標を全員で決めました。

「攻撃はシュートを10本以上打って、守備ではシュートを10本以内に抑える」

前半は0-0(村上シュート1本、幕西シュート9本)、数字より試合内容はよく、全員がドリブルでチャレンジして後半に期待のもてる内容でした。

後半は1-4(村上シュート6本、幕西シュート10本)、開始5分は村上ペースで1点を先制しました。DFのK.タクマがパスカットで中央突破のドリブルから、こぼれ球をFWのシンヤがひろって、ドリブルシュート、見事に決まりました。

その後、調子に乗りすぎ全員で攻撃にでたところをカウンターで1点返され、残り10分はミニゲームと同じように全員が走り続けたつけで、息切れ(ガス欠)足が止まって連続失点でした。

広いグランドでは、自分の攻撃・守備範囲を考えることが必要です。それから体力的に厳しくなっても簡単に蹴らず(相手にボールを渡すことが多い)・諦めず走りきる(相手のミスを誘うことが多い)ことが大切です。

今回の目標は大変良かったので、次は目標をクリアーできるよう練習をガンバロウ。クリアーできれば試合結果も自然についてきます。

(試合中のコーチの一言)コトラ:ナイスセーブ,Hタクマ:ゴールキックが安定している,カナタ・タカマサ:プレスがすごく早い,シンヤ・Kタクマ:1対1での強さが素晴らしい。

最後に、今日も朝早くから車出しと応援に駆けつけていただきましたサポーターの皆さん、本当にありがとうございます。これからもご支援ご協力よろしくお願いいたします。

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