村上よなもとサッカークラブ

千葉県八千代市サッカー協会4種所属のサッカークラブ

第38回JAバンクカップ・チバテレビ杯争奪千葉県少年サッカー選手権大会(6年生)

第38回JAバンクカップ・チバテレビ杯争奪千葉県少年サッカー選手権大会(6年生) 10月25日(日)にレッド・ブルー共にCTC(県大会)3・4回戦に挑みました。木枯らし1号が観測された日で、晴れてはいるも肌寒い一日の中、両チームとも健闘しましたが、残念ながら、ブルーは3回戦、レッドは4回戦で負けてしまいました。このにがい敗戦が良薬になるように期待したいと思います! 【村上SC ブルー】 3回戦 10/25(日)晴 柏市塚崎多目的的広場 6年12名、5年2名(コウヘイ・ユウヒ)計14名で挑みました。 vs MMS・香澄(Y)  × 0-4 《戦評》 昨日までの天気から一転冷たい北風、しかも強風の中で試合。 強風でボールが落ち着かない不安定な状況の中、開始10分までに2失点。その後リュウノスケのCKからのチャンスを決めきれず、前半終了。 後半も村上ペースの時間もあったものの得点に至らず。逆にドリブル突破・CKのこぼれ球から2失点。0-4で試合終了。残念な結果となりました。 自分達ではもっとできたはずと感じていたと思います。でもやはりサッカーはミスが多いと勝てません。特に風の影響もあったが浮き球の処理。これから冬になり風の強い日が多くなる中で大きな課題です。また勝ってる時は出ている声が点を取られたとたん出なくなる。このチームは当初より声だけは相手チームに負けない事を目指しています。厳しい時ほどみんなで盛りあげる声を出し戦いましょう。 今日はあと一歩及びませんでしたがこのチームは間違いなく強くなってます。いつも全力を出し切って吐きそうなくらいな状況でベンチに戻ってくるカズキ。チームに力を与えてくれています。また最近身体を張ったプレイが目立つKタクマ、今後の大爆発に期待しています。 今日もHコーチに勝利をプレゼントできませんでした。次回に期待しています。

【村上SC レッド】 3回戦、4回戦 :10/25(日) 晴 市原市立ちはら台桜小学校 6年11名、5年1名(トモキ)計12名で挑みました。 前日の市長杯と同じく、固いピッチ、強風、強い日差しといった、村上の選手たちを悩ませる条件が重なったことで、コーチもやや不安を抱えながら、でも「条件は相手も一緒」、「トーナメントは負けたら終わり」の強い気持ちで”戦う”ことを伝えて選手たちを送り出しました。 結果は4回戦で惜しくも敗退となりましたが、選手たちの熱いプレーにコーチ・サポーターは感動をもらいました。 《3回戦戦評》VS 大久保SC  ○1-0(いたくま) 開始直後こそ緊張からかドタバタしながらも試合全体を通して”戦う気持ち”を前面に出すプレーを見せてくれました。相手チームも必死に”戦っている”姿が印象的で一進一退の好ゲームでした。お互いに集中したプレーでシュートまで持ち込ませない緊迫した中、後半3分に得たコーナーキックから、いのたくが押し込み決勝点となりました。夏から練習を繰り返してきたコーナーからのゴールがここ一番で出ました。やってくれました!

《4回戦戦評》VS ちはら台SC1993  ×3-3(PK4-5、こうし2、ともき)  5回戦に進めず 3回戦を勝ち上がり、次の相手になる両チームの試合を見ながら自分たちで情報収集。今までは皆でこういったことはできていなかったので、改めて成長を感じました。その情報をもとに試合前ミーティングでは自分たちのやることをはっきり決めました。コーチが伝えたかった作戦・約束を選手たちのほうから出してくれました! ・・・なのに、いざ試合が始まるとその約束を忘れた選手が何人かいて、それに気づいていたけど伝える事ができなかった選手が何人かいて、開始18秒で失点。そんな中、鬼気迫るコウシの40m・3人抜きドリブルシュートで1点を取って同点に追いついたあたりからみんなの集中力も上がってきて、さあ後半立て直し、と思っていた前半終了直前に失点。1-2でハーフタイムへ。 ハーフタイム、コーチから、「前半、”自分は戦ってきた”と自信を持って言えるのは誰??」との喝にあらためて気合を入れ直し、作戦・約束を再確認して後半へ。・・・なのに、後半開始直後のコーナーキックで失点。一瞬、会場にはホームチーム大差勝ちの雰囲気が漂いました。 しかし、ここから選手みんなの”あきらめない戦う気持ち”に火が付き、逆に村上の攻勢に。相手陣内で試合を進め後半17分に、またもやコウシのロングシュートで1点差となり、ベンチの鼻息も荒々に。もしや・・・の雰囲気が会場に出始め、後半19分、コウシのパスに絶妙のタイミングで抜け出したトモキがGKをかわして同点ゴール!! PK戦を惜しくも落とし、勝ち上がりは相手チームにゆずることとなりましたが、”村上魂”はしっかり残してきました。ちはら台SCさんには次もぜひ勝ち上がってもらいたい!応援してます!!

サポーターの皆様、今回もたくさんのお力添え有難うございました。結果、上に進むことは叶いませんでしたが、選手たちはそれに勝るとも劣らない感動を与えてくれました。 卒団まで選手たちはさらに走り続けます。今後とも熱い応援を宜しくお願い致します。

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Hコーチの追伸 サッカーはミスがつきものであり重要なことは、「選手は何度でも出来るまでトライ(挑戦・努力)すること。これをコーチやサポーターはサポートすること。たと思う。 「サッカーはミスのスポーツ、完璧なプレイしたら点は入らない永遠に0-0だ。(ミッシェル・プラティニ)」 「ミスを恐れてはいけない。リスクを冒すことによって、誰も真似できないファンタジーなプレーが生まれるんだ。(デル・ピエロ)」

PKはくじ引きみたいなものと名監督・名選手は言っています。心掛けてほしいのは、ラグビーの五郎丸選手のように、ボールを置きキックするまでのローテーションをいつも通りにすることで心を落ち着かせ、自信のあるコースを狙って、勇気をもってしっかりキックすることだと思う。結果はくじ引きなのだから、PKは決める事より、蹴る勇気の方が価値があり大切。 「PKを外すことのできるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ。(ロベルト・バッジョ)」 「実力がない者に、運やツキはまわってこない、運やツキも努力の結果。(GK川口能活)」

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