2013/3/3(日)に酒々井総合公園にて第23回酒々井町長杯に参加しました。
11人制15分ハーフ 【1回戦】 vs 白銀T-REX 3−2 得点者 ( )はアシスト ハヤト(ヒカル) ヒカル(ハヤト) カイト(ハヤト) 試合前に、「村上SCの代表として来ているのだから、相手が6年だろうとあくまで勝ちにこだわろう!」と話して、気合を入れて試合に臨みました。なぜか対戦相手の白銀T-REXさんは、こちらが5年生と知っていて、負けられない気持ちを前面に出して来ました。その気持ちに押され気味で、先制を許す苦しい展開。しかし嫌な雰囲気を振り払う同点弾が生まれました。ヒカルのスルーパスから抜け出したハヤトが技ありのトウキックでゴールネットに突き刺しました。この同点弾でチーム内にやれるという雰囲気が生まれました。その後、1点奪われ、前半を1−2で折り返します。 ハーフタイムに戻ってくると、皆の言葉から「勝てる。負けたくない。」という気持ちが伝わって来ました。 後半が始まると徐々に村上SCのペースになり、ハヤトの右からのクロスをシンノスケがスルーしてフリーのヒカルが同点弾。さらに畳み掛ける村上SCは左コーナーキックを取ると、ハヤトのコーナーキックからカイトが逆転弾。村上SC応援団の歓声がグランド中に響きわたりました。そのままゲームセットで金星をあげました。 逆転したFW・MF陣、そして後半無失点に抑えたDF陣ともに良かったです。 ヒカルはいつもにも増して良いプレーが出てました。裏を狙う、フォローに行く、シュート後に詰めるなど良い動きが目立ちました。 また、カイトは、パスをもらう前、パスを受けた後に必ずルックアップして周りをよく見てる。このルックアップは、落ち着いたプレーが出来るようになるし、いいプレーヤーの条件となる早い判断ができます。みんなもやってみよう! そして、試合前にいきなり、後半センターバックをやるように言われたイッキ、ハーフタイムとても心配そうだったけど、試合が始まると心配どころか、期待以上の活躍でした。
【準々決勝】 vs 交進FC 0−1 勝てば、ケーブルテレビのインタビューがあるということで、皆テレビに出たいと言い出すなど良い雰囲気で、コーチも含め円陣を組んで試合に臨みました。左バックに入ったレイと対峙する13番の子が170センチ超で、どのくらい抑えられるかみてましたが、こちらの心配をよそに、ひるむことなくプレスに行きよく抑えてくれました。前半ハヤトの惜しいループシュートなどありましたが、0−0で折り返し。 ハーフタイムには皆良い顔をして戻って来ました。勝てると皆が言い、とても雰囲気が良いなか後半に入りました。 押し気味に試合を進めるなか、7分過ぎに一瞬の隙をつかれ失点してしまいます。シュート数で上回る村上SCも攻め続け、ヒカルのシュートは惜しくも枠を捉えられず、そのままタイムアップ。負けて戻って来た皆の表情はすがすがしく、「負けた気がしない。」と話してました。負けたけど、内容はとても良かった。 試合後、交進FCのコーチがこちらが5年生と知って驚いていて、ハヤトとシンノスケがうまいと褒めてくれました。 優秀選手は攻守に活躍したシンノスケ。他の皆も良くて誰がいいか迷うくらいでした。
これで11人制の大会は一区切りです。来週からは、全日本少年サッカー大会に向けて練習をがんばりましょう!
朝早くから暖かいご声援いただきましたサポーターの皆様、いつもありがとうございます。