5ブロック予選(5年生)
5/19(日)晴れ 萱田グラウンド
8人制 15-5-15
11名(ユウセイ、ビンス、マサ、グンジ、リョウジ、ジンセイ、リョウマ、カイト、ハルト、ミウ、ショウ)
5ブロック市内予選に参加してきました。
結果は0勝3敗でグループ敗退となりました。村上SCも成長しているけれど他チームとの差はまだまだ大きいようです。この敗戦を次に活かしていきましょう!
①大和田セレソン ✕0-9
②エストゥーロ八千代 ✕0-1
③FC高津 ✕1-9(ハルト)
対戦した3チームには、みんなの参考になるところがたくさんありました。
これらは主に技術ではなく気持ちや姿勢、態度のところ。「試合に勝ちたい」とか「上のステージに進みたい」という選手たちの雰囲気が良く伝わってきました。
実際にはこんな場面。
・相手にボールを渡さない(先に自分のものにする)気持ちが強い。
→浮いたボールは落ちる前に処理する。
→相手のチャージに負けないようブロックしたりキープする。
・受け身にならず積極的に自分たちからプレーしている。
→相手より先にボールを取るため早く動き出す。
→ボールを持った相手には、すばやく取りに行く。
→シュートの意識を強く持って攻める。
・試合中の声かけを続けられる。
→後ろから、横から、ベンチからいろんな指示が出せる。
こういうプレーって、まずは「自分からやる」「やりきる」「負けて悔しい」といった意識、気持ちが伴っていないとできない事。出来ばえは、その意識、気持ちの強さの分だけ良くなるものです。
コーチから見て、まだみんなに足りないなと感じるのは「負けて悔しい」のところ。「負けて悔しい」が「あそこであのプレーができれば負けなかったので悔しい」になり、「あのプレーができるようになりたい」となり、そんな気持ちを持った個人が集まったら、今よりも試合を意識した練習ができるようになって、自分のまわりの仲間にも良い影響を与えながらどんどん成長していくはずです。
高学年になりサッカーがただの遊びから勝ち負けを意識するスポーツに変わっていく中で、技術はもちろん、意識、気持ちの面の成長が大事になってきます。みんなの意識改革に期待します!
あと、声について二つ。
今日は初めてキックオフ時の円陣に挑戦しました。「絶対勝つぞー!オー!」の声が相手チームの半分くらいでしたね。恥ずかしかったのかな?次は相手の3倍で!
最後の本部へのあいさつ。こちらはこれまでで一番の出来ばえ。多分全チームの中でもずば抜けて立派なあいさつだったと思います。こちらはこれからも継続!この声を試合でも出せるように!
サポーターの皆様、本日も応援ありがとうございました。