1月23日(日曜日)八千代総合グランドにて「アプレンティス杯」が行われました。普段のミニサッカーではなく、8人制の少年サッカーでの初めての大会でした。
ところが7人の欠席で1チーム7人での対戦となり、かなりの苦戦が予想されましたが…結果はともかく、日頃のサッカーの成果がここで発揮されました。試合に対する気持ちの持ち方や前へのドリブルだけではない、まさにサッカーを見せてくれたのです。空いているスペースを見つけ少し下がりながら相手をかわしたドリブル、相手のボールを奪ったあとに動き出した反対側の味方へのスルーパス(教えていないのに…)など、本当に楽しそうにサッカーをしていました。
手つなぎ鬼ごっこで培った意思の疎通が、チームとして連動した動きに繋がり、連続攻撃が頻繁に出て歓声が湧くシーンが幾度となく起こりました。シュートがポストに当たったりした不運が何回もありました。これもサッカーですね。
慣れないスローインやハンドキック・ゴールキックなども見よう見真似でチャレンジし、コーチやサポーターが指示を出さなくても、自分たちで声を掛け合いながら試合を進めることができました。
昨年末に2名、今年に入りさらに2名の新加入メンバーに加え、また近いうちに4名の体験の子が来る予定です。まさに勢いは留まるところを知りません。
Aチーム 0-3 大和田B、0-3 幕西
Bチーム 0-4 ポカルス、1-1 スポルトB
試合後もそれぞれが「次はこういう練習しよう」「これができれば次は勝てるよ」と子供たち同士が話し合っている姿は、まさしく成長の証です。サポーターの皆さん、今日も熱く前向きなご声援ありがとうございました。