村上よなもとサッカークラブ

千葉県八千代市サッカー協会4種所属のサッカークラブ

第20回印西コスモス杯予選リーグ(6年生)

2月5日(日)第20回印西コスモス杯予選リーグ 印西内野小学校

今週は印西コスモス杯(予選リーグ)に選抜メンバー13名で出場しました。 予選リーグ各ブロックの上位2チームが3月4日に松山下競技場で行われる決勝トーナメントに進出します。この大会は4、5、6年生がそれぞれ出場して、昨年の大会では4年生が銀、5年生が銅、6年生が金と各学年で好成績を残しており、更に6年生は2連覇中であります。(今年も4年生が既に1位通過を決めています) 本日の試合結果は3戦3勝でグループリーグ1位で、決勝トーナメント進出を決めました。

予選リーグ1試合目 【対印西FC ○3-1】 (得点者:トワ、ユウト2)

初戦のお相手は、ライバルチームの印西FC。昨年の準決勝ではPK戦の末に敗れ、優勝をさらわれているので、選手達もリベンジに燃えていました。 この試合は、いつになく素晴らしい立ち上がりを見せました。開始早々、前線から厳しいプレッシャーで何度もチャンスを作り出す。しかし、得点の匂いがし始めた先に落とし穴がありました。前半5分、カウンターを許し、相手のファーストシュートがゴールイン・・。 しかし、その後も全く慌てることなく、いいリズムで圧倒的にボールを支配しました。そして前半10分。左MFに入ったモトキがGKへの厳しいプレスでクリアミスを誘うと、ゴール前のトワにボールが渡り、これを落ち着いて決めて同点。前半を1-1で折り返し。後半に入っても主導権を握り続け、相手にチャンスを与えない。そして後半11分。再三チャンスを作り出していたユウトが強烈なミドルシュートを放つとGKの手をはじく決勝ゴール!終了間際の後半14分にも、スローインから裏に抜けたユウトが右サイド角度のないところからダメ押し弾。初戦を素晴らしいプレスサッカーで快勝しました。

予選リーグ2試合目 【対栄レインボーSC ○6-0】 (得点者:コウスケ、トワ、ヒロキ2、ユウト、キヨト) 2戦目は初戦の勝利に浮かれすぎず、気を引き締めて試合に臨みました。 するとキックオフ直後30秒にコウスケが中央からドリブル突破し、そのままゴール!更に1分後、今度はトワがドリブル突破からゴールし、開始2分で2得点と素晴らしい立上がり。その後は少し雑になったのとボールを持ちすぎてリズムを崩しかけましたが、試合中に修正し、前半13分、15分に立て続けにヒロキが決めて前半を4-0。後半に入っても攻撃の手を緩めず、後半5分にはユウトが華麗なドリブルから抜け出し5点目。同11分には後半から入ったスーパーサブ、キヨトが切れ味あるドリブルで相手ディフェンスを切り裂き、6点目のゴールを決める。この試合は久しぶりにドリブルからのゴールラッシュで気持ちよく予選突破を決めました。また雑になったところを自分達で修正できたのも収穫です。

予選リーグ3試合目 【夏見FC ○1-0】 (得点者:キヨト) 3試合目の夏見FCとの予選1位決定戦は、2試合目からの連戦となり過酷な条件での試合となりましたが、序盤から走り回り、前半は完全に村上ペースで進むものの、チャンスを活かしきれず0-0で折り返し。迎えた後半。いきなり全員の足が止まり、一気に劣勢に立たされる。何度も左サイドからピンチを招き、ギリギリ失点を防ぐので精一杯。途中何度か選手を入替えるなど、ベンチもバタつきを見せてしまいましたが、終了間際にFWが最後の力を振り絞っていい仕事をしてくれました。まずは一日動きが鈍かったヒロキがバテながらも得意の縦の突破でチャンスを作るなど前線が活性化し始めると、最後はユウトが左サイドをえぐり、折り返しがゴール前にこぼれたところを「持ってる男」スーパーサブ、キヨトが豪快に叩き込み、決勝点をもぎ取りました。何とか勝利したものの、完全にスタミナ切れで予想以上に苦戦した試合でした。確かに初戦から走り続けたこと、前日のミニゲームをガチでやり過ぎたことなど、思い当たる節はあり、ベンチの反省でもありますが、バテた時ほど声を出すなど次にやるべきことが明確になりましたね。君達はまだまだ強くなれるハズ!一歩一歩成長していこう。ちなみに帰りの車ではみんな爆睡でした。

最後に朝から準備、応援してくださった役員さんとサポーターの皆様、熱烈な声援ありがとうございました。来週以降も予定がぎっしり詰まってますが、引き続き、お手伝いに応援、宜しくお願いします。

© 村上よなもとサッカークラブ