8月14日(日)、2位リーグトーナメント 初戦
対 千代田ライガーSC 3-0 勝
【寸 評】
今日の初戦も、選手の表情はかたく、絶対に勝たなければ…という気持ちと焦りから、前に蹴る、ゴール方向へ蹴るというプレーが目立ち、前半はかなり空回りしていました。しかし、その雰囲気を消してくれたのが、サイドから仕掛けた途中出場のコウヘイ。コウヘイからリンタロウ、そしてトモキ(コ)に繋がり先制点。その後、コーナーキックからのユウヤのヘディングシュート、サイドから崩してのトモキ(オ)で3得点を奪い勝利できました。
準決勝
対 チームスポルトやちよ 1-0 勝
決 勝
対 のさかFC 2-1 勝
【寸 評】
近年の少年サッカーでは、マンツーマンディフェンスが行われることは稀です。(スペースへ走りこむ選手が増え、ゾーンディフェンスが主流)しかし、準決勝、決勝の相手は、しっかりと村上のプレイヤー一人ひとりに隙を与えず、マンツーマン気味に守っていました。おそらく、相当な 体力・運動量、それと絶対に勝つという気迫があったからできたのでしょう。結果は勝利でしたが、準決勝はユウヒのフリーキックでの得点のみ。決勝は、裏へ抜けたコウヘイのシュートのみと相当苦戦をしました。
さて、今大会を振り返ると、チームのために特に貢献した選手がいました。それは、アンカーのポジションをやり続けたシュンです。良かった点は、 DFの隙間を埋めるようなポジショニングを取ったり、身体を張って相手選手を阻止したり、ボールを奪取したりと、試合中の流れを的確に読み取り、守備を意識しながらボールコントロールをしていました。そのおかげで、失点を少なく抑えることができました。ナイスプレーでした。
最後になりましたが、代表、副代表、各学年のコーチ、保護者の皆さまのサポートによって、無事大会を終えることができ感謝しております。ありがとうございました。これからも引き続きご支援、ご協力宜しくお願いします。