今日１０月１１日（月）、成田の後谷津公園にて、成田SSSさんと練習試合を行いました。村上の幼稚園チームは１１人のため、６人のAチームと５人のBチームに分けて７－１－７の時間で、４試合行いました。結果は気にすることはありませんが、はじめこそ１－３で負けてしまいましたが、その後は、８－２、９－２、４－２と勝つこともできました。
さて、この練習試合、とても私が勉強になったことがありました。それは、「興味を持ったとき（物を好きになったとき）のパワー」です。この幼稚園の年代は、いろいろなことに興味を持っているせいか、本当にそれが集中したときのパワーはすごいものがあります。特に、自分がこれと決めたものに対する執着心はすさまじく、しつこいまでに固執するケースもあります。しかし、この集中力は、ほとんどの場合、長くは続かないようです。ついさっきまで、すごい顔でボールにぶつかって行ってたと思ったら、目の前に飛ぶたくさんのとんぼに急に気が移り、あれあれ、サッカーはどこへ・・・・・・ また、「コーチ、バッタがいる。あれ、カマキリもいる。」と言いサッカーを見ずに、草ばかりを見ている子も・・・・・・。みんな、サッカーが嫌いではなくて、いろんなことに興味を持っているということなんですね。この年代を指導する上で一番大切なものは、「サッカーが楽しい！」と子供達が感じることだと改めて勉強になりました。
本日の練習試合は、子供達だけでなく、私達コーチにとっても実りの秋にふさわしい！実りのある練習試合でした。特に、子供達だけでなく、私達コーチ間も握手をさせていただき大変感動いたしました。成田SSSさんには、大変お世話になりこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。また、ぜひ、よろしくお願いします。
