村上よなもとサッカークラブ

千葉県八千代市サッカー協会4種所属のサッカークラブ

四街道市コミュニティサッカー大会(5年生)

2018/10/8(月)四街道総合グラウンドにて四街道市コミュニティサッカー大会が行われました。 試合形式は8人制(15-5-15)

・参加選手 イツキ、オウタロウ、カズシ、カズマ、キコユ、ケンスケ、ショウタロウ、ソウゴ、タイシ、ユウダイ、リヒト、リョウスケ、レオ

①vs イーグルス 0-4

②vs 中志津FC 0-5

1試合目終わったあとコーチは審判なので、試合後ミーティングは選手のみでやってもらいました。 戻ってきて報告を受けると、ミーティングにほとんど参加してないような選手もいたとのこと。 そのあとのコーチとのミーティングでも 本当に勝ちたいと思っているのか、本当に点を取りたいと思っているのか、聞いても誰も答えない。 別の場所や下を見ながら話を聞く、草や土をいじりながら話を聞く。 コーチたちは本当になやんでしまいました。

Tコーチから宿題が出ました。自分たちはチームをどうしたいのか考えてノートに書くこと。 本当に真剣に考えて書かないといけないよ。 ふざけてたり、てきとうだったりする文章はいりません。 真剣に自分の気持ちを考えて書いてください。 来週見せてもらうのを楽しみにしています。

Iコーチは話を聞く態度について話しました。 去年のリヨンリーグのときも、今年の他の大会のときも、おとといも言いました。 話を聞くときは話をしている人の方を見ること。とても当たり前のことです。 (これもすぐ忘れてしまうのでサッカーノートに書くように言いました。)

5年生もあと半年です。あと半年で村上SCで一番上の学年になります。 「本当に勝ちたいと思っているのか、聞いても誰も答えない。」 「別の場所や下を見ながら話を聞く、草や土をいじりながら話を聞く。」 これがどういうことか本当に真剣に考えてください。

こういう話をしたあとの2試合目は、戦う意思が感じられました。 個々にいいプレーはありましたが、特に後半ラスト近く DFタイシがうばったけど前に出すパスコースがなくてドリブルで困っているときに DFイツキが両手をあげて呼んでボールを受けて、左MFショウタロウやリヒトにつながって、また危なくなってイツキに戻してもう一度パスコースを探すという場面がありました。 イツキすばらしい! みんなこういう場面よく見ているはずです。ワールドカップでも、試合中の相手ディフェンスも、コーンゴール4つドリブル通過の練習でも、見たり・やられたり・やったりしているはずです。 そういうことを実際に自分が試合でやるということが大事です。

2試合目の内容も試合後ミーティングを聞く態度もよかったです。 だけど、今までのいろいろな大会でも同じでした。 1試合目でダラダラやって、コーチにいろいろ言われて、2試合目少しよくなる。 これの繰り返しももうやめよう。1試合目から真剣に戦おう。

主催チームのみなさま、対戦チームのみなさまありがとうございました。 サポーターのみなさま本日も応援・サポートありがとうございました。

文:池田コーチ (カメラが壊れていたため写真なしです;;)

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