10月11日(月・祝)に市長杯が行われました
【村上A】
6-0 八千代ゴールデン
6-2 スポルトC
決勝進出
【村上B】
1-2 明星
1-4 高津B
2-4 キッカーズA
決勝進出ならず
みんな確実に力をつけています
みんな確実に意識が高まっています
きっかけは、数週間前の練習時に、数人の子供達から「ボールにがんがん行くだけなのは嫌だ」という相談からだった
「目の前のボールを蹴るだけ」の関心から、「シュートやサッカーそのもの」へ意識が移った証拠だ (子供達の関心はいつも一つではなく、人によっても・状況によっても異なるので、「関心があるからサッカーはこうなる」「関心があると自然にこういうスタイルだ」という決まりがないので、注意深く観察する必要がある)
密集を避け、空いてるスペースを探し、思いっきりドリブル突破からシュートへ!
練習では、相談を受けてから「どんなプレーをしたいか?」という意見交換を頻繁に行い
「下がってみよう」「少し離れてみよう」という個々の子供達へ個別のアドバイスを実践
結果「気持ちよくサッカーができた」「自分の思い通りになった」という感想が出た
いろいろなプレーを体験させることで、プレーにも幅やゆとりが出て、成長を実感させてくれた
今回の試合でも、ただ自然の流れを大切にするのではなく、良いプレー・良い判断・勇気などを見つけて、すべて褒めることに徹した
「コーチの考える素晴らしいサッカー」ではなく、「コーチの好きなサッカー」でもなく
コーチとして「勝たせたい意識もなく」、ただひたすらに、
「子供の成長に合わせたサッカー」ができた結果だと感じています
これからも個々の子供達の成長を目指すべく、トレーニングを積んでいこう
たくさんの応援団に囲まれて、天候に恵まれ、試合相手チームにも恵まれ
本当に成長を実感できた一日でした
他の学年のコーチの方々の応援を得て、「応援が気持ち良かった」と子供自身が言ってました
応援団の皆さまありがとうございました